いまさらですが・・・フェルトの時間終了報告
2007年 03月 01日
実はこの前のTe・TeT・enの終わりとフェルトの時間の始まりが
微妙にだぶっていたのではじめの2,3日はもっと寂しい雰囲気でした。
ほんとに計画性ないですね、私・・・ちょっと反省です。
今回で2回目になる幸伸ギャラリーでのフェルト作家合同展。
すでに顔見知りの方ばかりのせいか久しぶり~ってかんじで楽しかった。
実は今回はちょっと素敵な出会いがありました。
”暮らしの手帖”という雑誌の創刊者の一人でもある大橋鎮子さんという方
がふらりとおとずれ、これがご縁で展示会の後に合同展のメンバーと一緒に
再び会うことになりました。
雑誌を創刊した当時のお話や麻布にあるお屋敷を譲り受ける事になったときの
お話などを聞かせていただきましたが、職業婦人のはしりのようなイメージとは
うらはらになんともチャーミングでかわいらしい感じのおばあさまでした。
きっと自分に正直に何事にも一生懸命生きてきたのではないでしょうか。
おいしいさくら餅をいただいたのですが、大橋さんが私たちが来る前に
食べようとしたらしく”お客様が来る前に食べちゃダメって怒られちゃったわ”
なんて言ってたのがまた、かわいらしくて・・・
私もこんな風に年をとれたらいいなぁなんておもっちゃいました。
機会があったらぜひまたお会いしたいです。
フェルトの合同展、どうやらPart3もあるらしい。
次はどんな出会いがあるのでしょう・・・
by calder01
| 2007-03-01 00:49
| フェルト